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家の沈下、傾きでお困りの方
歴史ある街と共に…
当社は、明治45年に土木・建築請負業および曳家業として創業して以来、建物の移動やお住まいの補強、沈下修正、解体移築工事などを数多く手掛けてまいりました。出雲大社の門前町は、幾世代も風雪に耐え、歴史の重みを増す神社・仏園や貴重な文化財などを大切にする気風が特にあります。当社では、新築工事と共にこれらの貴重な財産である歴史的建造物の保護・保存にも力を集結し、お役に立ってまいりました。このように、大切なお住まいや貴重な建物を後世に伝えようとする皆様の”心”を真摯に受け止め、今後もなお一層、皆様のご信頼に応えられるよう努めたいと思っております。
ご挨拶

建物沈下修正
建物や地盤のバランスが崩れたままでは、お客様の大切なマイホームが危険です
地盤沈下により沈下を起こした建物の、水平修正復旧工事には次のような工法があります。
1.基礎土台切離し沈下修正法
建物の基礎と土台を切離して、専用ジャッキを設置し嵩上げ、水平調整、沈下部分を修正します。比較的安価で工事できるため、費用を抑えられます。

2.基礎耐圧板修正工法
基礎の下を掘って鉄板やコンクリート板を敷き耐圧板を作成し、ジャッキを掛け、基礎から持ち揚げて修正します。
3.鋼管杭圧入沈下修正工法
建物の水平修正復旧を目的とした工法で、居住したままで施工が可能です。 沈下修正するだけではなく再沈下を防止することもできます。 騒音、振動、埃の発生が少なく、 小型機器材を使用するので狭い所での工事が可能です。建築物の基礎に、作 業空間を形成し、建築物の重力を反力とし、ジャッキにて鋼管を順次継ぎ足して地盤に打ち込み、鋼管杭を形成します。 鋼管杭の頭部にジャッキ台を設け仮受けし、沈下修正します。
